おがわ整骨院 整骨院コラム

2018.01.07

むちうちの治療例2(交通事故治療)

【患者様】

40代 女性

【原因・所見】

信号停車中に後方から追突された時に、右首と右背中を負傷。(むちうち)

右首の痛みにより可動域が制限され、特に首を後ろに倒した時にのどに痛みが現れる。

また、右耳の詰まった感じがあり、ひどい時には耳鳴りも出る。

運転中の車の揺れで頭や体が揺れることにより、気分が悪くなってしまう。

【治療方法】

むちうちの急性期において大切なことは強い痛みを早く抑えること。当院では、急性期の痛みを取るのに特化したハイボルト治療器を使用し早期に強い痛みを取り除きます。その時の治療の様子を紹介します。

その後、手技でトリガーポイント治療、経筋治療を行い、筋肉の硬さを緩めていきます。

【経過】

治療を開始して半月が経ちますが、初期の強い痛みはなくなり、吐き気や耳の詰まりも改善されています。

完治まではまだまだですが、患者様も初期のひどい症状が改善され、大変お喜び頂いています。

今後、経過を診ながら患者様の状態にあった施術内容を考え、完治に向けてしっかりと治療をしていきたいと思います。

 

交通事故によるむちうちの治療において大切なことは、

「いかに早く急性期の痛みを取るか」だと思います。

交通事故治療で整骨院をお探しの方、むちうちの痛みがなかなか取れない方などいらっしゃいましたら、古賀市のおがわ整骨院にお気軽にご相談下さい。

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