スポーツをしている子どものケガには、捻挫や骨折の他に、
オスグッド病やセーバー病などの成長期特有の痛みがあります。
①肩
野球肩(腱板損傷)(関連ブログ:棘下筋~肩のインナーマッスル~)
②肘
野球肘、テニス肘
③腰
腰椎分離症(ブログ:腰椎分離症~成長期の腰の痛み~)
④手、手首
腱鞘炎、捻挫(突き指)、打撲、骨折
⑤膝
オスグッド・シュラッター病(ブログ:オスグッド・シュラッター病)
分裂膝蓋骨(ブログ:有痛性分裂膝蓋骨~膝のお皿の症状~)
ジャンパー膝(ブログ:ジャンパー膝(膝蓋靱帯炎))
タナ障害
靱帯損傷
⑥足、足首
シンスプリント(ブログ:シンスプリント~すねの内側の痛み~)
セーバー病(ブログ:セーバー病~成長期のかかとの痛み~)
有痛性外脛骨(ブログ:有痛性外脛骨)
足底腱膜炎
足関節捻挫(ブログ:足首の捻挫)
当院でも多く診られるスポーツでのケガを紹介しましたが、痛みなくスポーツを楽しむためには、日々の体のケアやケガをした後のケアやリハビリが大事になります。普段からしっかりストレッチを行い、ケガをしたり痛みが出た時にはアイシングを行いましょう。(ブログ:アイシングのやり方)
次回のブログは、「成長期のスポーツ選手は体のケアが大事!」です。