有痛性外脛骨(ゆうつうせいがいけいこつ)とは、
内くるぶしの前下方の突起のところ(舟状骨・外脛骨)に
付着する後脛骨筋の腱が過剰に引っ張ることで炎症が
起こり、痛みが出る障害です。
※外脛骨とは、舟状骨の内側にある過剰骨(普通にはない
余分な骨)で、15~20%の人に存在します。
スポーツ活動が盛んな成長期(10~15歳)
に多く発症します。
原因は・・・
①偏平足、回内足
②捻挫などの外傷
③急激な運動による負担
④繰り返し足にかかる負担 など
捻挫などをきっかけに痛みが発症すると、足がつけないぐらい
ひどく痛む場合もあります。
痛みを取り除いていくことはもちろんですが、リハビリを行う
ことによって足の機能を取り戻し今後の予防に取り組むこと
が大切です。
有痛性外脛骨のリハビリはこちらをご覧ください。
足の症状で気になる点などございましたらお気軽にご相談
下さい。
新宮町・古賀市の整骨院は、おがわ整骨院
2015.04.02