おがわ整骨院 整骨院コラム

2015.04.02

有痛性外脛骨(スポーツ外傷・障害)

有痛性外脛骨(ゆうつうせいがいけいこつ)とは、

内くるぶしの前下方の突起のところ(舟状骨・外脛骨)に

付着する後脛骨筋の腱が過剰に引っ張ることで炎症が

起こり、痛みが出る障害です。

外脛骨とは、舟状骨の内側にある過剰骨(普通にはない
 余分な骨)で、15~20%の人に存在します。



スポーツ活動が盛んな成長期(10~15歳)

に多く発症します。

原因は・・・

偏平足、回内足

②捻挫などの外傷

③急激な運動による負担

④繰り返し足にかかる負担   など

捻挫などをきっかけに痛みが発症すると、足がつけないぐらい

ひどく痛む場合もあります。

痛みを取り除いていくことはもちろんですが、リハビリを行う

ことによって足の機能を取り戻し今後の予防に取り組むこと

が大切です。


有痛性外脛骨のリハビリはこちらをご覧ください。

足の症状で気になる点などございましたらお気軽にご相談

下さい。


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