12月に入り、寒さも厳しくなってきました。
お体の調子はいかがでしょうか??
冬は湿度が低いために乾燥しています。特に室内では暖房器具を使用するため、より乾燥してしまいます。
空気の乾燥で最も注意しないといけないことは・・・
ウイルス感染による風邪やインフルエンザです!!
咳やくしゃみなどでばらまかれたウイルスは、湿度が高い環境下ではすぐに地面に落ちてしまいますが、湿度が40%以下になるとウイルスが空気中を長く漂うようになるので、呼吸をした時に鼻やのどの粘膜にウイルスが付着して感染します。
また、空気が乾燥するとのどの粘膜が乾燥して炎症を起こしやすくなり、ウイルスに感染しやすくなります。
では、どうしたらウイルスの活動を抑えられるか・・・
室内の湿度を50~60%にしましょう!!
湿度を50%以上にすることで、ウイルスの生存率が下がります。過ごしやすさから考えると、室温21~24℃で湿度50~60%にコントロールしてみるといいでしょう。
当院もかなり乾燥するため、温度・湿度計を設置して、湿度を50~60%まで上げられるように加湿空気清浄機と加湿器をフル稼働させています。
ぜひご自宅でも風邪をひかないための環境づくりをされてみてはいかがでしょうか。
新宮町・古賀市の整骨院は、おがわ整骨院
2014.12.16