ストレッチポール運動第4弾です。肩甲骨を動かす運動は最後となります。今回もしっかり動かしていきましょう
背中のストレッチ
今回はストレッチポールを横向きにして使います。
①ストレッチポールを横向きに置き、肩甲骨の下あたりに当たるように上に乗ります。
②背筋を伸ばすように手を挙げて、深呼吸をしながら30秒間キープします。
※首や腰を反るので、痛みが出る方は無理をしないようにしてください。
ポール回し
①膝を立てて座り、真横に手を伸ばしたその位置にストレッチポールを立てて支えます。
②ストレッチポールを倒さないように、手でポールを回します。
(前回し・後ろ回し10回ずつ)
※立ち上がったり、座ったりしてストレッチポールを支える高さを変えると、肩甲骨の動きが微妙に変わります。
肩~背中のストレッチ
①軽く足を開いて体を倒し、手を伸ばした位置にストレッチポールを立てて両手で支えます。
②肩を下に下げるようにして、肩~背中を伸ばします。(30秒間)
※体を左右にひねると、脇の下~背中にかけて伸ばすことができます。
12種類のストレッチポール運動を4回にわたって紹介してきましたが、様々な運動を組み合わせて肩甲骨をいろんな方向に動かすことにより可動域も広がっていきます。
これから徐々に寒くなってきます。寒いと余計に肩甲骨の動きは悪くなってしまいます。寒いとなかなか外に出ようとはしませんが、あったかい部屋の中でカンタンにできるストレッチポール運動はオススメです。
次回は、ストレッチポール運動~股関節編~を紹介します
新宮町・古賀市の整骨院は、おがわ整骨院
2014.09.04